和菓子のご紹介和菓子デザイナー 藤原夕貴さん 『雨上がり』 |(大阪・阪急うめだ) くもり空の下。 少し薄くらい畳の一室で、ていねいに ていねいに、箱と包をあけてみる。 だいすきな和菓子デザイナー 藤原夕貴さんの美しい琥珀糖。 銘は“雨上がり ameagari” ほのかに甘い香りが 2023.05.29和菓子のご紹介
季節のエッセイ桜吹雪のなかでおもう 4月。 はじまりの季節がやってきた。 だれもが心待ちにしていた満開の桜は、強い風に吹かれ今年は特にはやく、あっという間に舞い落ちた。 それと引き換えに、もう新緑の季節になったのかと思うほど、鮮やかな新芽をつけた 2023.04.17季節のエッセイ
和菓子のご紹介【越乃雪本舗 大和屋】 日本三大銘菓、越後の甘い新雪をあじわう |(新潟・長岡) 越乃雪 穢れのない真っ白さ。 まさに今降り積もったかのような、新雪を思わせる。 まるで新潟にやって来たかのよう。 さらさら、はらはらと、ほどけそうな越乃雪。 やさしくつまみ、ひとつ口の中に入れてみる。 2023.01.22 2023.05.13和菓子のご紹介
季節のエッセイありのままを受け入れると、見える世界がガラっと変わる。 年が明けたばかりなのに、1月がもう終わりに近づいている。 二千二十三年 当たり前にそういうけど、とんでもない数字だと思うと同時に、少し俯瞰してみると自分に起きていることって地球からすると小さなことだろうなとか思ったりもする。 2023.01.21 2023.01.22季節のエッセイ
和菓子のご紹介【とらや】 美しい京都の山をあらわす和三盆「京の山」 京都地区限定 |(京都・上京区) 以前京都へ行った際一条にある「とらや」さんへ立ち寄りました。 たくさん歩いても形が崩れず、とても軽いお干菓子はお土産に最適ですし、茶道が好きな方にとっても喜ばれるお菓子だと思います。 美しい京都の山を表現した、老舗の干菓子。 2022.12.25 2023.05.16和菓子のご紹介
季節のエッセイ不器用な自分と、来年もいっしょに歩いていく。 気づけば師走。 1年が早すぎる! そういう言葉も、もう30代にもなればすっかり言いなれてくる。 約30年も生きていると、少しは社会人としての経験も積んだ、荒波にも揉まれて頑張ってきた。 けど・・私ってこんな感じで 2022.12.20 2023.05.16季節のエッセイ
和菓子のご紹介【鈴懸】栗のきんとん餡で秋の味覚をたっぷり味わう 「栗蒸し」・「栗万十」 |(福岡・博多区) 11月に入ると美しく色づいた葉に、見とれるほどに山が秋色に変わってきました。 日差しの強い日と、気を抜いたら風邪をひいてしまうと感じるほど寒い日とを行ったり来たりの毎日です。 忙しさに流されて、秋を感じる前に冬になっていた!というの 2022.10.31和菓子のご紹介
季節のエッセイ〇〇の秋は・・感性の秋? 暦の上では秋といえど、まだまだ夏の日差しを感じる・・が、9月も下旬になれば “【秋分】” がやってくる。 秋分は昼と夜の長さが同じになる日。 彼岸の中日であり、秋のお彼岸の時期でもある。 秋を感じる枕詞には「食 2022.09.15季節のエッセイ
おうちで和菓子和菓子と“相性のいい飲み物”で、和のティータイムをたのしもう 「3時のおやつ」という言葉は馴染み深く、おやつを楽しむ時間って日常に溶け込んでいますよね。 忙しない日々での、リラックスタイムや自分へのご褒美は欠かせず、すこしの時間でも充実感が得られると、その日は「いい一日」として気分良く過ごすこ 2022.09.10おうちで和菓子
和菓子のご紹介【源吉兆庵】 秋の風情を感じる「うさぎさん」、今年の十五夜は9月10日! |(東京・銀座) つい先日まで猛暑が続きひんやりした和菓子を求めていましたが、気づけば季節はすっかり秋になりました。 9月に入るとお月見がやってきます。 買い物中、和菓子コーナーで “うさぎのおまんじゅう” を見かけ、十五夜を思い出しました。 あまり 2022.09.06和菓子のご紹介