【とらや】 雪がほどけるような感覚を味わえる、冬季限定の「雪紅梅」 |(東京・赤坂)

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見て美しい、食べて美味しいと感じる、四季折々の和菓子が並ぶとらやさん。 季節ごとに変わる和菓子は、その時を逃すと食べられない!

そう思うといてもたってもいられず、冬季限定の「雪紅梅」を求めて難波までお出かけしてきました。

淡いピンク色と白のコントラストは、まさに紅梅と雪を表した、冬の風情を愉しめる美しい和菓子です。


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とらや

“とらや”と聞くと、「宮内庁御用達」「日本屈指の老舗和菓子」など、高貴なイメージが浮かぶお店であると思います。 創業は室町時代。 京都の御所御用を勤めていましたが、現在は本店を赤坂にうつされています。

ちょっと特別なときに味わいたい、そんな印象のあるとらやさん。 和菓子がだいすきな私は誕生月が1月であることもあり、新年早々良い和菓子を食べるぞ〜と意気込み、こちらの雪紅梅を手にとってみました。

雪紅梅

こちらの「雪紅梅ゆきこうばい」という、見た目も菓銘もとても今の季節らしい棹物さおものを選びました。 冬にしか味わえない和菓子を手に取るというのも、その季節の楽しみ方のひとつ。

パッケージの色合いも柔らかくて素敵。

箱から出してカットしてみます。 お皿にのせてみると、とっても美しいですね〜。

あざやかな梅の木に、うっすら雪がかかったさまを表現しています。 まさにその景色が思い浮かぶようです。

中の羊羹が甘すぎず上品なお味です。

白と紅のところは、湿粉製のためほろほろと口の中でほどけていくのですが、降り積もった雪がまるでふわふわと溶けるような・・そのように感じられました。

甘さは控えめでしたが、抹茶といただきました。自分にとっては、1月にまた新しい和菓子の思い出ができ嬉しく思います。

見た目も菓銘も大変風情があり、贈りものとしても喜ばれるのではないでしょうか。

みなさまも是非 冬をたのしめるとらやさんの和菓子、いかがでしょうか。

価格:1,728円
日持ち:14日
販売時期:12月下旬〜2月上旬(※取り扱いのない店舗もあります。)

とらや 難波高島屋店

住所:大阪市中央区難波5丁目1−5 地下1階 髙島屋大阪店

電話:0666311101

営業時間:10:00〜20:00(百貨店営業時間に準ずる)

株式会社 虎屋
室町時代後期、京都で創業した和菓子屋「とらや」のオンラインショップです。「とらや」を代表する羊羹や季節の生菓子の情報、和菓子にまつわる歴史・文化、店舗の情報、イベントのお知らせなどを随時更新しております。

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