【河合堂】 日本最古の木造灯台を模した 「堺 燈台もなか」 |(大阪・堺)

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堺燈台もなか
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海に面した堺の街。16世紀半ばポルトガル人やスペイン人との間で行われた“南蛮貿易”は、堺に残る歴史のなかでも大変有名です。 港町として発展した現在の大浜北町に、日本最古と言われる木造燈台が今も残っています。

その燈台を模したかわいい最中も、とても人気の和菓子です。


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河合堂

“旧堺燈台”として親しまれる木造燈台は大浜公園に隣接し、海が見えることもあるため地元の方はお散歩されたり、リフレッシュコースとして人気の場所です。

河合堂さんは最寄り駅の、阪堺線 「宿院」駅より徒歩6分のところにあります。 そんな堺の銘菓が早く食べたくて開店と同時にやってきてみました。

いちご大福や栗大福、お赤飯なども人気で迷いましたが、今回はお目当ての「堺燈台もなか」を選びます。

郷土銘菓の記載もありますが、堺の和菓子店約10店舗により共同開発された最中のため、地元ではとても有名なお菓子とも言えるでしょう。

開けてみるとまさに燈台!こういう表現ができるのが、最中のおもしろいところですよね!これはテンション上がってしまいます。

中身はつぶあん。やさしい粒あんの甘みがとても美味しく、最中ならではの素朴な味わいにひとつ食べると幸せな気持ちになりました。

自転車であれば河合堂から「旧堺燈台」まで20分ほどで行けると、店員さんに教えてもらいました♪

郷土銘菓を知って、そこから更に現存する歴史を巡れるなんて、和菓子の楽しさが倍増しそうです。

ぜひ一度行ってみたいところです!

価格:110円(税抜き)
日持ち:5日間
販売期間:通年

お店情報

住所:大阪府堺市堺区甲斐町西1丁2−19

   阪堺線宿院駅より徒歩6分

営業時間:10:00〜18:00

定休日:月曜日

電話:072-232-1889


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