【霜降】 紅葉狩り 《 10月23日頃 》

日本の こよみ
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霜降、読んで字のごとく、露が霜となり降り始める頃になりました。

朝晩の冷え込みが一層厳しくなります。

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日本の暦を愉しむ

霜降とは?

朝晩の寒さが厳しくなり、露が霜になって降り始めるころ。

秋が一段と深まりますが、一雨ごとに気温が下がります。

山々は赤、橙、黄色に色づき、待ち望んでいた紅葉の季節になってきました。

霜が降り始めたことを合図に、暖房器具などを準備し人々も冬支度を始めるころです。


紅葉の季節

春に桜が満開になるのと同じように、紅葉の赤く染まる山々を楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。

紅葉狩りという言葉を自然に使われていることと思いますが、春は「お花見」なのに秋は「紅葉狩り」と言うのには理由があります。


紅葉“狩り”とよばれる理由

元々、動物や鳥を捕まえる際に使う“狩り”という言葉。

その時代の平安貴族たちが野山をめぐり、赤く染まった木々を眺める様子が“狩り”に似ていたことが由来と言われています。

いちご狩、ぶどう狩などにも狩りという言葉が使われますが、動物を捕獲することだけでなく草花を眺めたり、果実を収穫する意味でも使われるようになっています。

平安の貴族たちは秋が深まる季節に宴を開き、美しい紅葉を愛でていたようです。

いつの時代も美しいと感じる自然の風景は変わらないのだと実感します。

全国各地にある紅葉スポットに足を運び、美しい景色を目に焼き付けたいものです。


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おわりに

日中は日差しは強いものの、すっかり涼しくなり過ごしやすい秋がやってきました。

澄んだ空気の中、天候に左右されずに鮮やかに染まった紅葉を眺めるのはとても美しく日本人にとって最高の贅沢といえるかもしれません。

自然の移ろいに心を和ませ、その場に身を置き感じることで、本来の自分を取り戻せる時間となるのではないでしょうか。

秋を楽しく過ごしたいものです。


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