【春分】 春の彼岸、春の風を感じる 《 3月20日頃 》

日本の こよみ
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桜の開花宣言があちこちで聞かれはじめる時期になりました。

本格的な春がやってきます。


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日本の暦を愉しむ

春分とは?

秋分と同じく、昼と夜の長さがほぼ同じになるころ。

桜もちらほら咲き始め、春本番を迎えるころになりました。


春の彼岸、お墓まいりへ

お彼岸は春と秋の年に2回あります。

春分の日を中日とした前後3日ずつの7日間は、春の彼岸。

秋分の日を中日とした前後3日ずつの7日間は、秋の彼岸です。

かつて日本では、西の彼方にご先祖様のおられる極楽浄土があると信じられていました。

太陽が真東から昇り真西に沈む彼岸の時期は、あの世とこの世が通じるとされています。

お彼岸に先祖や故人を尊び、お墓参りをする風習は現在でも日本人の生活に定着しています。

また邪気を払う食べ物として、魔除けの効果があるとされる「ぼたもち」を供養に使うようになったとも言われています。


日本の春風

日本には2000を超える風の呼び名があるといわれています。

「春一番」「薫風くんぷう」「野分のわき」「木枯らし」などは春夏秋冬を代表する風の呼び名です。

知らず識らずのうちに、風の名で季節を感じとっていることと思います。


春だけでも、風にざまざまな呼び名があります。

  • 春一番・・・立春から春分のあいだにその年で最初に吹く、暖かく強い南風
  • 桜まじ・・・桜が咲くころに吹く、暖かい南風。これが吹くと桜の蕾がほころぶそう
  • 花信風かしんふう・・・小寒から穀雨にかけて、花の開花を告げる風
  • 春疾風はるはやて・・・目を開けていられないような春に吹き起こる強風、突風
  • 油風・・・4月の晴れた日に吹くおだやかな南風

南からの暖気と冬の寒気がせめぎあうため、春はめまぐるしく天気が変わりこのような春の風を感じます。


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まとめ

春分の日が近づく頃、そろそろお墓参りに行かなければと思われる方も多いと思います。

ご先祖様を尊ぶ大切なことです。

春の彼岸にはぼたもちをお供えすることは日本人の生活に定着するとともに、春を感じる代表的な和菓子でもあります。

何気ない会話のなかで耳にする春風や春のことばも、日本ならではの季節を感じる風物詩。

じっくり春を感じる言葉を探してみるのも楽しいかもしれません。


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