【清明】 満開の桜をたのしむ、13歳は十三詣 《 4月4日頃 》

日本の こよみ
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桜が満開を迎える頃になりました。

永遠に咲いていてほしいですが、散ってしまう儚さも含めて美しいものです。


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日本の暦を愉しむ

清明とは?

万物が清々しく明るく、生き生きとした様をあらわすころ。

「清明潔白」を略した言葉。


桜をたのしむ

桜の開花状況がニュースで伝えられるほど、日本人は満開の桜を心待ちにしていることと思います。

日本には200品種もの桜があり、国花でもあります。

私たちがよく目にする代表的な桜だけでも特徴を知っていると、見方が変わり楽しいものです。


ソメイヨシノ

日本で最も一般的な桜。花びらは5枚、淡いピンク色だが白く見えることもある。

学校や河川敷などでもよく目にする品種。

開花時期:3月末〜4月初旬


しだれ桜

長い枝をしならせて花をつける。

京都府の府花、また日本全国に長寿の名木がある。

高台寺、円山公園、平安神宮など京都にはしだれ桜の名所が多く存在する。

開花時期:3月下旬〜4月上旬


河津桜

肌寒い季節から咲く、早咲きの桜。

伊豆の温暖な気候と早咲きの特色をいかし、約1ヶ月と見頃が長いのが特徴。

静岡県河津町に原木がある。

開花状況:1月下旬〜3月初旬


八重桜

幾重にも重なって花を咲かせる。

10枚〜130枚ほどの花びらをつけると言われている。

末広がりの「八」という数字は縁起のいいものとされ、お祝いの席では八重桜が使われる。

一般的に塩漬けとしても使われる。

開花時期:4月中旬


十三詣

数え歳で13歳になる男女の成長を祝い神社へ参拝します。

13歳という年齢は、干支が一巡し、もとの干支に戻る節目の年です。

思い入れのある漢字を一文字したため、ご祈祷を受け、お守りをいただきます。

知恵を授かる、13歳の厄を払う意味や、ここまで無事に成長したことへの感謝をこめ祈念するといういわれがあります。

京都では、嵐山の虚空蔵法輪寺に大人の知恵を授かりに行く風習があります。

お参り後、渡月橋を渡り切るまでは後ろを振りむかない。授かった知恵を返さなくてはならなくなる、と言い伝えられています。


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まとめ

桜の開花を心待ちにしている日本人にとって「清明」の時期は、言葉とおり全てのものが清々しく美しくみえるころかもしれません。

全国各地にある桜の名所に、足を運んでみるのもいいですね。

ずっと綺麗な桜をみていたいですが、雨が降ってしまえばすぐに散ってしまいます。

桜が綺麗に咲いている期間を存分に楽しみたいものです。


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