【立秋】 ご先祖を迎えるお盆、涼を取り入れた生活 《8月7日頃》

日本の こよみ
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暦の上では秋になりました。景色や食材からも秋を感じられる季節になります。


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お茶と暦を愉しむくらし

立秋とは?

まだ暑い日が続くが、朝夕涼しくなり、ふとした瞬間に秋の気配を感じられる頃。

季節のあいさつは「暑中見舞い」から、「残暑見舞い」に変わります。


先祖を迎える、お盆

飛鳥時代より続く、大切なお盆の行事。

8月15日頃(地域によっては7月15日)になると、ご先祖様の霊をお迎えし供養します。


8月12日・・・家に盆棚(精霊しょうりょう棚)を準備し、お供え物や精霊馬(キュウリやナスに割り箸などで足をつけて馬や牛に見立てたもの)を用意します。

8月13日(お盆の入り)・・・玄関先などで迎え火を焚き、祖先の霊を迎え入れます。

8月15日(お盆の中日)・・・盆棚に食事とお茶を供え、お経をあげ、供養をします。

8月16日(送り盆)・・・玄関先などで送り火を焚き、心を込めて送ります。


涼をとり入れる暮らし

暦の上では秋と言えど、実際にはまだまだ暑い日が続きます。

夏祭りでよく見かける金魚は夏の風物詩でもありますが、金魚鉢で泳ぐ姿は涼やかな眺めを感じるかもしれません。

すだれは日よけにもなり熱を通しにくく、玄関先などにまく打ち水は土埃や、暑さをしずめることができるでしょう。

夏場のお茶の稽古は「浴衣でどうぞ」と言われることもあり、風通しもよく目にも涼やかで素敵です。

涼やかで心地よい生活を取り入れてみると、幾分暑さが和らぐかもしれません。

夏が過ぎてしまう前に、夏らしさを感じてみるのもいかがでしょうか。


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まとめ

8月も中旬に差し掛かる頃、お盆を迎える準備で忙しくなります。

迎え火など、実際に火を扱うことが難しい場合もあるかと思いますが、盆提灯を飾って代わりとすることもできます。

大切なお盆の行事、心を込めてご先祖様を迎え、送りたいものです。

お盆が過ぎたあとも、まだまだ暑い日は続きます。

風鈴や浴衣、すだれなど暑さを和らげる物を取り入れ、涼を感じる暮らしもよいのではないでしょうか。


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