【立夏】 男の子の成長を願う、端午の節句 《5月5日頃》

日本の こよみ
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爽やかな風が薫り、暦の上では夏のはじまりです。


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日本の暦を愉しむ

立夏とは?

湿気が少なく爽やかな晴れの日が増え、夏の気配が感じられるころ。

木々が鮮やかな緑色の葉を茂らせる、夏のはじまり。


端午の節句

「こどもの日」である5月5日は、旧暦の五節句のひとつである「端午の節句」。

菖蒲とよもぎで邪気を払う古代中国の風習が日本に伝わり、無病息災を祈る祭りとして親しまれています。

こどもの身代わりに災厄を受けるとされる、「鎧兜」や「五月人形」を飾ります。

室町時代より鎧や兜を家の中に出して飾る習慣ができたと言われています。

また鯉のぼりは、滝を登って「龍」になるという言い伝えがあり、立身出世を願う飾りとしても定着しています。

端午の縁起物由来
柏餅柏は新しい芽が出ないと古い葉が落ちないため、「家系が絶えない」とされる縁起のよい木。
ちまき戦に行くのに保存食として携帯され、鉄砲の形に似ていることから身代わりになるとされる。
菖蒲湯病邪を払う薬草とされ、菖蒲湯に入ることで無病息災を願う。

潮干狩り

5月のゴールデンウィークの時期には、潮干狩りをする方を多く見かけるころになります。

干満かんまん(潮のみちひ)の差が大きくなる「大潮の日」は、水がぬかるみ潮干狩りをするには最適な日とされています。

アサリは出水菅を出すため、波打ち際の小さな穴を探すと見つけやすいようです。


夏のはじめに旬をむかえる食材

これからはじまる夏の暑さに備えて、旬の食材を取り入れ体調管理も万全にしたいところです。

夏のはじまりには、こんな食材が出回ります。

  • 新玉ねぎ(水分が多くみずみずしく甘いため、サラダに)
  • タケノコ(炊き込みご飯、天ぷら、採れたてはお刺身に)
  • 新じゃが(皮が薄く柔らかく水分が多いため丸ごと使用し、煮っころがしに)
  • そら豆(さやのまま焼く、塩茹で、煮物に)
  • らっきょう(甘酢漬け、塩漬け、タルタルソースやピクルスに)

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まとめ

5月のはじめには端午の節句があり、鎧兜や五月人形などの飾り物などをしてお祝いされることと思います。

お子様の健やかな成長を願うばかりです。

夏になるとスーパーなどで出回る食材たちも変化していきます。

この時期に朝顔の種を蒔くと、7月にはつるや花を咲かせ、よしず代わりにもなります。

季節の食材や植物たちを愉しみながら、涼やかに夏を過ごす準備を始めたいものです。


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