【啓蟄】 虫だしの雷、春の訪れを感じる野鳥たち 《 3月5日頃 》

日本の こよみ
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春本番はもう少し先ですが、生き物たちが活動を始めます。


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日本の暦を愉しむ

啓蟄とは?

冬ごもりしていた生き物たちが冬眠から目覚めるころ。

あたたかくなった土の中から出てきて活動を始めます。

やわらかな日差しに春らしさを感じられます。


雷のおおい時期、啓蟄

啓蟄のころは大気が不安定になりやすく雷の多い時期です。

立春を過ぎて初めての雷を「春雷しゅんらい」「初雷はつらい」と言います。

また「虫出しの雷」とも呼ばれ、冬ごもりしていた虫たちが一斉に目覚めるともいわれています。

『啓=ひらく』 『蟄=虫だけではなく冬眠するほかの生き物』 を意味する言葉であり、雷が鳴ると虫たちが出てくると言われています。


春のおとずれを感じる動植物

この頃から野鳥のさえずりが、どこからか聞こえてくると思います。

ウグイスの「ホーホケキョ」という鳴き声に、「今年も春が来たのだなぁ」と感じさせてくれます。

ウグイスは別名、春告鳥と呼ばれ、日本三鳴鳥のひとつとされる美しい鳴き声の鳥です。

また、「ヒバリ」「キジ」「メジロ」もこの季節に見かけることが多い鳥です。

野鳥のさえずりが春をより濃く感じさせてくれます。


野鳥のほかにも、チューリップ・スミレ・菜の花など春の花が咲き始めモンシロチョウが飛びます。

暖かく穏やかな日差しの中、春を一層感じられる光景がみられるでしょう。

散歩の道中、つくしを発見することもあるかもしれません。

雨上がりの散策も良いかもしれません。


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まとめ

春雷にて雷の音にビックリして土の中から出てくるのは、ちょっと可愛らしい感じがします。

いつもの風景でも意識してみると花が咲いていたり、耳を傾けると鳥の鳴き声に春の訪れを感じます。

虫や植物たちも地面から出てきて、新たな命を咲かせようとする姿に人間もなにか感じるものがあります。

冬を乗り越え景色が一変するこの時期は、人間にとっても『心を新たに頑張ろう』と準備をはじめる季節なのかもしれません。


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