
新生姜が出回る季節になりました。
自家製紅生姜を漬けて楽しみませんか?
私の大好きな大原千鶴さんが、「紅生姜作り」をご紹介されていました。
梅酢に含まれるクエン酸には、疲労物質や老廃物の排出を促し、疲労回復へ繋がるとされています。
健康面でも期待できる、夏の手仕事をご紹介します。
紅生姜の作り方
準備するもの
新生姜 400g
◉塩 大さじ1と1/2
米酢 大さじ2
赤梅酢 300ml
手順
1、新生姜を節ごとに切り、綺麗に水で洗い紙タオルで水気を拭く。(スプーンでこすると汚れがよくとれます)

2、ジップロックなどに新生姜と◉を入れ袋の上からよくもむ。
冷蔵庫で一晩おく。(下漬け、7〜8時間)

3、新生姜を取り出し、紙タオルで水気を拭き取る。
4、新生姜を保存容器に入れ、赤梅酢をヒタヒタになるまで加える。(保存容器のサイズが合わなければ、ジップロックなどでもOK!)

冷蔵庫で2週間、全体が漬かったら食べられます。


野田琺瑯のSサイズ(縦10×横15×高5,5cm)容器を使用しました。
これより大きい容器になると、梅酢が足りませんのでご注意下さい!
冷蔵庫で約1年間保存可能です。
大原千鶴さんは紅生姜を使ってこんなアレンジ料理をされていました。
- 紅生姜と牛肉の塩炒め
- 紅生姜のたまご焼き
- 紅生姜と豚しゃぶの甘酢サラダ
- 紅生姜の衣焼き
他にも、炒飯・牛丼・焼きそば・お好み焼きなどたくさんの使い方があります。

今回梅酢が少し余ったので・・・
みょうがの梅酢漬けを作り、お肉料理にトッピングして楽しみました。
しそ梅酢を間違えて使ってしまったハナシ。
初めて紅生姜を作る際、梅酢ならなんでもいいだろうと勘違いしていた私は、大きめの容器を準備し、1ℓ分の「しそ梅酢」を購入してしまいました。笑
手順通りに作ったのに、色は濃いし、塩辛いし、しそ梅酢は余るし…笑
それからは有機赤梅酢を320ml分購入し、十分足りると学習しました^^
失敗しながらでも季節の手仕事は楽しく、チャレンジしたくなってしまいますね。
他にも梅酒の作り方などご紹介しています。



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